エアコン2

エアコンの振動対策での苦労話だが、未だに振動で苦労しているので結果報告と言うより「とりあえずこうやってる」って感じの対策だ。

前回の写真が現状なのだが、下から「発泡プラスチックススノコみたいなやつ」、「フェルト畳んだやつ」、「コンクリブロック」、「フェルト畳んだやつ」、「フェルト畳んだやつ(小)」、「耐震ゴム」って感じだが振動は残ったままだ。 当初はベランダの床面にコンクリブロック、その上にダイレクトで室外機だったが、それよりは遥かにマシになったもののまだ気になるその振動。
振動自体が気になると言うより振動が引き起こす振動音が曲者。 夜中寝る前なんか気になりだしたらそりゃもう拷問だ。 ちなみに今までの対策一覧。
1・素置き
2・耐震ゴム敷設
3・耐震ゴム+発泡ポリエチレンでコンクリブロックをサンド
4・上記+一番下に発泡プラスチックススノコみたいなやつを追加
5・上記の発泡ポリエチレンをフェルトに交換
コレだけやっても目的が果たせない歯痒さ、音と振動は本当に厄介だ。

ちなみにコレが振動対策に使った部材の一部。 正直ホームセンターとかで買ったのはスリット付きの耐震ゴム(30cm角で1,000円)と発泡プラスチックススノコみたいなやつ(480円)だけだったり。

他のやつは会社で廃棄予定だった部材をGETして適当にカットした物、とにかく金がかかってない!! いろいろ試してはいるが、分厚い耐震ゲル使うとか分厚いコンクリ板にアンカーぶち込んで室外機を固定してしまえばかなりいい感じになるのは分かっていたりする。 中途半端な耐震対策は逆効果ってのも知っているのだが、耐震ゲルは高い! 素晴らしく高い!! もう高杉。

更に厄介なのは室外機の振動がエアコンパイプに伝わって壁なんかに振動を伝えてしまうパターン。 家の内壁と外壁の間は配線工事用の隙間なんかが開いてるので、振動が伝わり易くてそれはもう太鼓叩いてる感じ。 木造住宅の宿命だがこの苦難を何とか乗り越えたいぞ。

防振・防音工事が高額なのも頷ける。 どこかで妥協しないとエライ事に・・・