MagicMouse2

そんな訳で昨日の続きだ。
こんな感じでケースに収まっていた。 なんか一々カッコ良いんだが、このケースは何かに使えるんだろうか? フタを閉めてもロックしないので運用には注意が必要だぞ。

そして裏側にはMagicMouseの簡単な使い方というか機能説明が。 なかなか凝ってるな、そんなケースも今はこうなっている。

なかなかいい感じではあるが、なんか昆虫の標本を飾ってるみたいだ。

そして本体裏側。 フタを開けると単3電池が2本入最初から入っている、普通は別梱包になってるもんだが、きっとパッケージングサイズに収まらないので、最初から本体に入れとけって事になったのだろうか?

電池はアルカリ、リチウム、充電式もOKと取説では謳っているぞ。 充電式のニッケル水素電池を豊富に持っているので使えてよかった。 欲を言えば単3電池1本で動いて欲しかったが、正直ホールド感がイマイチなのでこれくらい重量があった方がかえって安定するな。

話はケースに戻るがパッケージングに問題が発生だ。 本体を取り出そうとしたらなんか台座とくっついていたので確認したら粘着テープで固定されてた・・・しかもかなり強力なタイプで、剥がすのに一苦労だったり。 力任せに剥がしたが、電池のフタに粘着剤がベットリ残ってしまった。

レンズ付近とラッチ付近だ。 消しゴムが手元に無かったのでウエットティッシュで根気よく磨いて落とした・・・ こうなったのは俺だけでは無いはずだ。

レンズは蟲の卵みたいな球体が2個身を寄せ合って配置されてる。

Logicoolのマウスにもこんなのが付いてるが、もっと離れてる。 くっつける事によってなんか良い事があるのか? 感度は良好でもちろん物によるのだろうが、うちの使用環境ではマウスパッドなしでOKだ。
ただ気になったのはマウスカーソルを中・長距離動かすのはそれなりのスピードで動かすので加速が効いていい感じに反応するのだが、短距離移動は比較的ゆっくり動かすので加速が効きにくく、結果思ったように動かない。 この辺はAPPLEの伝統なんだろうか? 昔を知らないから何とも言えん。

それとのっぺらぼうな表面。 昨日も書いたがネットリしすぎ。 まあ、自分自身が油ニアンなので諦めているが、ふと思い立ってS11HTに使っていたノングレアの液晶保護フィルム(表面カサカサ)を貼ってみたらビックリするくらい感度が良くなった!! と言うより、滑りが良くなった分素直に反応してくれるようになったって感じ。
うむ、まるで別物だ。 しかし見た目はこの有様だったり・・・

このMagicMouseに限らず、マウスに貼るには無理があるな。 だが、カッコは悪いが効果絶大だ。
ちなみに表面のタッチセンサー範囲だが、驚く事にリンゴマーク辺りまで反応するぞ。

個人的に気に入ったのは、control+タッチセンサー部を縦にスライドで拡大縮小なのだが、これがまた驚いた事にこうなった。

アクティブウィンドウ内の拡大縮小だと思っていたらおかまいなしの全画面。
まあ、冷静に考えればそれはそうなのだが予想外でビックリしたぞ、
キーはcontrolだけでなくoptionキーやcommandキーにも変えられる。

暫く弄ってたら慣れてきたせいか手首がツル感じはかなり軽減されてきた。
手の大きい自分にはチト辛いサイズだが、このまま使えそうで一安心、何よりハイテクだ。